少年たち8/4レポ(やっぱり途中)

行ってきました松竹座!
あーこれが皆の言うところの「ジャニーズの舞台」だったんだなーと思いました(笑)
やっぱタフィーってまとまってたんだなと。
初ジャニ舞台なもんであらすじをまとめる力が皆無です。
追記:私ドリボも見てるんだけど…なにを持ってこれ書いたんだろう…。
でもツボポイントはごっろごろ転がっている大変オイシイ舞台でした。
これ通いたい…!

ということでレポっぽいもの。かなりゆるーいですよ。レポっていうか感想。
そして基本的に龍規さんしか観てませんのであしからず。
適当にメモ取れたセリフも入れてあります。

  • オープニング

少年囚たちと、それを連れていく看守(ジュニボ)
真鳥君だけ判別ついたんですが、蹴ったりなんだりです。
そして、わーっとついたてが開いて、和風の何かが始まります。

  • 殺陣

この公演の本編(爆)
WESTは白×紫で、歌舞伎役者?のような格好。竹本君の頭に巻いてるやつよく見るんだけど、名前が分からない><絵レポ(ついったにあげたやつ)でしか説明できませんね。
龍規さんは全体的に赤い服装で額に布巻いてるのがごっつツボで…!布を結んでいる先の紐が髪と同系色なので、髪の毛くくってるみたいに見えてそれもツボでした。タンクの上に着物羽織ってる感じ…だったと思う(記憶曖昧)。恰好としては山賊とか海賊っぽかったような。
バドボは武将らしく、鎧を着てました。
で、最初はWESTの扇子。そこから殺陣が始まるんですけど、とりあえず龍規さんVS濱田君がとてもツボでした。なにがって殺陣する龍規さんですけど。マジサマも大倉ソロコンもWorld Wingも見れてないから実質初です。カッコイイ…長身だから動きが映えますよね。
あとは首がおっこちたり*1
Veteranの太鼓があったり。私ほんっと太鼓に興味ないですごめんなさい。太鼓の楽しさが分からないんですよねええ。日本の心ワカラナイ。ドラムは好きなんだけど、スネアだけとかも好きではない。多分飽きっぽいからだろうなあ…(脱線)
で、重岡君の変面。変面終わったら、衣装が舞台用のものに変わって、(本当の)本編に。

  • 俺たちは上等

本編はいきなりケンカはじまり(バド千崎れいやVSボーイズウエスト(除重岡君))。わーわーやっているうちに看守(Vete*2)が止めにやってくる。お前らケンカすんな!と叱る看守たちをはぐらかす少年たち。看守長の菊さんはめっちゃ素直に騙されるので、龍規さんが軌道修正するっぽいですね。

室「だまされてますよ!こんなあっちむいてホイないでしょ!」

まあそんな感じで「もうお前ら、いいかげんにしろーー!!」ってことで劇中歌「俺たちは上等」へ。
この曲が、ダンスあり曲中に掛け合いありのざっつミュージカルって感じの曲でとっても好きです。歌→台詞の会話はミュージカルの醍醐味ですと勝手に思っております。
警棒持ってダンスする龍規さんが素敵。背中向けるフリがあるんですよね。小瀧君こづいたり、馬跳びの馬になったり。色々見所があります。あと、歌の担当パートも!めっちゃエエ声で歌ってました。エエ声すぎてちょっとおもしろかったですけど(笑)でも大人って示すのはこんくらいがいいのかも。

♪正義は安い 俺たちは上等
室「誰が上等や!!」

途中で、今度喧嘩したらメシ抜きやからな!とくぎを刺して看守退出。はーいとか調子合わせるけど「そんなわけないやろヴォケー」と思いっきり叫んでから少年たちだけで続きを歌います。一回くらい誰がボケや!!って帰ってきてほしいですよね(笑)

  • 重岡先輩

重「7月7日、相変わらずみんなにぎやかや」

って感じで日記を読み始める重岡先輩。
重岡先輩のお気に入りはタイヤのブランコ。これに揺られてると悩みなんて些細になるとかそんな話。
バド千崎れいや組なのかな。淳太君が珍しく明るくてあっけらかんとした役でした。ちょっと阿呆?桐山君が強めのリーダーだったからな。

淳「(重岡先輩に)そんなに暗くなるなよー」

重「(牢獄も街も)世界の大きさに比べたら小さいねんて」

確か淳太君が空かなんか見る時VIPの眼鏡やってたんですよね(笑)

淳「(ブランコ)かわってぇ〜!!」


淳「(ブランコに乗って)ほんまや世界が揺れてるきがする〜(←あやふや)」
桐「錯覚や」
千「錯覚や」
渡「錯覚や」
淳「だってよ〜」
桐「お前や!!」

  • なぜ

康「わけがわからんこの世の中!!」

から始まる何故のシーン。見てるこっちがわけがわからんこのシーンなわけですが。
思想及び哲学系の舞台で見る感じ。抽象化されてる部分と個人に具体化されている部分が渾然一体となっており把握するのは難しいですね。

室「…なんで殴んねん!」

が素晴らしかったとかそんな話。表情とか絞り出す声とかいろいろ本気で、龍規さんすげえ…!と思ったわけです。このセリフひとことで多分2000円くらいは払える(微妙な価格設定)
これは全体的な何故(なんで)の導入部分で、そこから子供たちと大人の会話がはじまります。まあ会話というか一方通行なんですけど。子供の話を聞く大人(看守)といった雰囲気。

?「俺が生まれた日は晴れてたらしいな」
室「ああ、きれいな青空やった」
?「晴れた日には不吉なことが起こる」
室「お前の思い込みや!!」

役メモ取れてなくて申し訳ない…。龍規さんのセリフ聴きとるのでいっぱいいっぱいだった。
そしてこのシーン、こどもたちが看守たちの言葉に耳を傾けないのが結構つらい。
今回の看守は結構本気で子供たちを更生したいと思っているので余計。特に龍規さんけっこうアツイ人ですよね。タフィーからこれ見ると看守の役設定に違和感感じたけどそれはタフィーが特殊なだけだから!普通そんな悪い人じゃないから看守!!とはっとしました(笑)

大「元来、ひとりぼっちだった俺」

から大智君の一人芝居。弟の名前に吹いた。なぜそこだけ役名(笑)ここだけ日生持ち越しなんですかねえ。
そんな感じでそれぞれなんでここに来たのかという告白タイム。これも看守が聴いています。
神山先輩がバイク盗んでたりなんだり。千崎君ごめんね、「カーネーションを買った」で吹きそうになって。君の声とってもいいから良い意味でも悪い意味でも浮いちゃってたんだ…。
そのなかで、小瀧君の理由がスリ…!!そしてそれを咎めるのがコンビニ兄弟…!(違)それなんてタフィー!!と思いました。

室「俺が帰したるわ」

今回の龍規さんの役は自分の役割を親や兄と思ってるっぽいですよね。こう、迷惑がられてもいいからなんとかその子のためになりたいって思ってるのかなあと思います。
このあと、龍規さんの長セリフがあってそれがすごいカッコイイんですが内容失念…。
そこから風の子一等賞に。風の子一等賞にってなんだって感じですが風の子一等賞はそれ以外に言いようがないですよね。
この曲の時に竹本君がジャケット半脱ぎで肩だけ出してて何してるの竹本君><ってなった覚えが。なんなんだろう、今回竹本君セクシー担当なの?
とりあえずこの風の子一等賞は後に残る…。みんな走ってばって出てくるからみんな脳内でジャンプの最終回風に
「俺たちのカオスは今始まったばかり!!」
って脳内テロップ入れればいいと思うよ(マテ)

  • 看守会議

暗転
室「(懐中電灯をつける)それでは、看守会議を始めます。意見のある人ー」
龍太「(懐中電灯をつける)」
室「はい龍太」
龍太「お兄ちゃん大好き(首かしげてにっこり)」
(客席:きゃああ)
龍規「おー、俺も(でれっ)」

こんな調子で看守会議。Veteranコーナーです。ここが毎回変わるので連日幕間にレポがあがってくるのがすごく楽しみです。できれば龍太君の発言のあとの龍規さんのリアクション込みで知りたい(贅沢)

(龍太君の懐中電灯が消えて)
文「(懐中電灯をつける)」
室「はい!浜中(文ちゃん?)」
文「お姉さん(花道前一列目のお姉さんに)きれいですね」
薫「(懐中電灯付けて)浜中君もきれいですよ」
文「ほんまか。そういうお前も(以下略)」
龍規「おいおい、何茶番してんねん!」

ここも毎回違うらしい。

室「じゃあそんな山碕」
薫「はい!最近囚人たちがざわついてるように感じます(意訳)」
室「まあなー。なんかアイディアあるひと」
(龍規さんだけぽつんと残って他真っ暗)
室「ないんかい!」

見たら分かりますが龍規さんずっとツッコミっぱなしです。

文「ここは俺のジョニーでなんとかするしかないな!」
薫「浜中君の立派なジョニーで!!」
室「ジョニー?!ジョニーってなに?」
龍太「暴力なん?」

浜中さんはこのキャラ固定でよろしいでしょうか…?まあもともとはタイガーマリーちゃんからそうでしたね(笑)

室「暗闇で喧嘩するなって!一回電気つけるで」
(ピーっと笛を吹く)
(明るくなると龍規さん以外の五人で組体操の扇してる)

笛持ってるのって龍規さんオンリーでしたっけ?とりあえず笛に合わせて組体操(笑)
多分、ここから伊藤さんの発明コーナー(伊藤博士!)なんですけど、伊藤さんの方の台詞を描きとってないのでさっぱり(笑)龍規さんのリアクションの「おおっ」「そのままやん!」「わけわからんわほんま」はかけてるけど、それだけ書きとっても意味ないだろ>自分
伊藤さんの監視システムをもってくるのは助手のあの子。

(伊藤さんの助手、竜田君登場)龍規「子供やね、帰ってください」

確かに看守会議に子供入れたらだめですよね(笑)
そして竜田君が持ってきたのはただの台です。なにこれ…ってことなんですけど、これに後何かを足すと、監視システムになるそうな。

竜田「なーんすかなーんすかなーんすかなんすか、だららー、なーんすかなーんすかなーんすかなーんすか、だららー」
室「ちょっとちょっと、…なにそれ」
竜田「やめないでぴゅあ」
室「あれ馬鹿にしてるやろ、あれ」

今はSOSらしいですね。とどまることを知らない鉄の心臓をもつ好青年、みんなだいすき竜田君。

真鳥「先輩、新人が到着しました」
龍規「よっしゃ、じゃあつれてきてくれ」

「完全真似してるやろ」は何に対してだろう…(相変わらずリアクションしかメモってない)真鳥君の先輩ってセリフがツボでした。一応看守会議メンバーは看守の中で上司とかなんですかね。
こっから新人三人(金内仁田将也)のお時間です。仁田君のはじけっぷりがすごい好きです。
しかしメモがとっちらかりすぎてる…。

仁田「仁田…直人です!!(キラキラ)」
室「おー、仁田直人(素)」

龍規さんのリアクションが素で面白かった(笑)

将「し、新入りの室将也です!!」
兄弟「ええーーーー!!」

三兄弟シーンはざっつ三兄弟でとてもとても可愛いです。三男が。
以下雰囲気。セリフとか言ってる人とか違う可能性多分にあります。

2「何?ここどこかわかってる?」
3「なにって、けいむしょ」
2「あかんやん!」
1「俺ら兄弟で看守やねん、わかる?」
2「立場って言うもんがあるやん!」
3「そっか」
1「そやねん」
1「お前絶対兄弟って事いうなよ」
3「うん」
1「よっしゃええこ(撫でくり)ここでは俺らのことよく思ってないヤツもおるから」
3「わかった」
1「よっしゃええこ(撫でくり)はよいけ」


文「お前あいつらとしゃべっとったけど知り合いか?」
3「うんっおにい!」

阿呆の子は可愛いよね。

  • BOYS

次からBOYSの入所理由のシーン。
大智君は半分一人芝居。途中からヨシト役の岡崎君登場。そして大智君の刑務所入った理由が結局分からなかったんですが…え、だって、なんか弟交通事故で死んじゃった…までしか分からなかったよ。交通事故起こした運転手となんかあったのか家族でなんかあったのか。謎。
ここでしたっけ?薫太君と鏡のシーン。鏡ってテイで薫太君が一緒にうごくってやつ。二人でにこにこしててめっちゃ可愛かったです。音楽に合わせてるから行進とかも音に合わせてうごくので、おもちゃっぽかった。身長がごにょごにょっていうのは鏡って事でごまかせますもんね!(待てコラ)
で、次が濱田君と康二君。濱田君は暴走族らしいです。ってことで囚人衣装の上から白い長ラン着るんですけど、書いてある言葉が「我等可憐」「暴走天使」。え、レディース?(笑)康二君は「喧嘩上等」。こっちの方がカッコイイ気が(笑)
二人でバイクに乗って暴走…だけどバイクは前の部分しかありません(笑)結構笑いありだけどここまでシリアスで来ていたつもりだったからこのシーンすべて笑い要素とは思ってなかったので途中から面喰いました(笑)
そのバイクで道路を駆け巡りながら歌を歌うっていうテイなんですが、通行人してるジュニボがフリーダムすぎる。これなんか日ごとにすごくなっていってるらしいんですけど、この回、大田君は吉田君と腕を組んでにっこにこでした。とりあえずメモに「こが!」って残ってます。つまりはそういうことです(笑)
大田君の衣装は黒のインナーに白のベルトってかいてあるんですけど、肝心の上何色なんですか?>私
そして、康二が掴まった!ということで、シャドウウエスト(除康二君)とリトギャンで敵の役です。そしてTOPが丈君…!赤ハチマキに紫のボンタン。ちょ、めっちゃカッコイイ…(…)そして康二君を殴る(フリ)をするときのこじゃ君がとっても楽しそうなんですが(笑)でもって、常にファイティングポーズの竜田君。どうやら敵はものすごく大きい組織とか。

濱「対する俺らは、俺と康二で二人…しかも康二が今掴まってるから…一人」

それは暴走「族」とは言いません(笑)
そして、康二君を助けに単身乗り出す濱田君ですが、セコく逃げようとします(笑)

康二「アニキ僕を助ける気あるんですか?」

うん、微妙なところですね(笑)
で、喧嘩を売りに行く濱田君。丈君に対して「ちび」呼ばわり

丈「中学では大きい方なんじゃ!!」

可愛い。大きい方っていう表現が可愛い(盲目フィルター発動)

濱「俺の見せどころ、(一間おいて)ココ」

濱「1,2,3でノックダーン」
丈「それ自分怪我して出られへんかったやん」
濱「だからこそやりたいねん!!」

ファイトマンも途中までしかやらせてもらえず。
で、濱田君がやられるわけですがやっぱり楽しそうにぼかすかやってるこじゃ君(笑)そして苦し紛れに投げた石が通行人に当たり、

濱「傷害罪で、訴えられました」

という経歴だそうな(笑)

  • 伊藤さんの監視システム

看守会議でただの台だったものに、銅像として紛れ込む伊藤さん。あの、顔、緑にぬってあるんですけど(笑)
淳太君れいやくん千崎君将也君が掃除中。仁田君もいたかしらん?とりあえず千崎たちと淳太君って感じ。

千「お前室って名前珍しいな。あのでかい看守と親戚かなんかか?」
将「親戚って言うか弟です」

言っちゃった!ってことで、将也君ピンチ!まあそりゃあんだけがみがみ言う看守ですしね。

千「お前66番ってなんやねん!」
将「む、むろです…」

バケツかぶせられたり、いろいろいじめられちゃう将也君。見てる伊藤さんはテレパシーで室兄弟を呼びますが届くわけもなく(そりゃそうだ)、助けに出ようとしたときに助けてくれたのが淳太君。

淳「何いうてんねんゴリラ」

淳太君ひどい(笑)
で、少年たちといれかわりで入ってくる室兄弟。

伊「テレパシーで呼んでんけどな」
室「そんなもん届くか!」

ですよね(笑)
で、伊藤さんが淳太君が将也君を助けてくれたのだと説明。

室「そうか。じゃあこの恩はどっかで返さんとな」

という複線です。

  • ZOKKON愛

竹本君流星君小瀧君新垣君が四人そろってため息ついてます。か、かわいい…。

竹「俺も早くでたいなー…」

みんなで早く出たいでたい言ってます。

竹「んーまあ、実は僕、す、すっ、ちゅきなひとがおんねん!!」
流「俺もやねーん」

口々に俺もやねんっていう四人。か、可愛い…。「真似するわけじゃないけどな、俺もやねん」とか言って、俺ら気あうなーとかもー固まって可愛い!
そして曲が始まって手にしているのはスプーン!スプーンがマイクの代わりでスタンドマイクの代わりがホウキってもう可愛いよね。
歌いだしノッリノリでリズムとってる小瀧君が絶賛昭和でとっても推せました。すごいやりきってるなーと。あの子モノマネとかもするし、こういうの得意かもしれないですね。あと流星君がホウキで結構がっつり熱唱してたのが良かった。そして竹本新垣ペアは癒し…。
曲が終わったらご飯を呼びに来るBOYS。おかんのようだ(笑)そしてBOYSに食ってかかる四人(笑)

竹「人とを好きになって何が悪いんですか!!」

竹「(大智君に向かって)OPにつけてた変なツノなんすか」
新「(とてとて)ランニングマン!!」
小「(濱田君に向かってなで肩のジェスチャー)」

これ流星君ハケ際になんか言ってたんですよね。何だったかなあ。とりあえず濱田君のなで肩いじりだったことに間違いはないんですけど(笑)

*1:誰と誰とか覚えてないのが残念頭です

*2:この時点でギャングスターとかジュニボはいたのかな…?